こんな悩みにお答えします!
- 情報システム、ITサービス購入の適正価格を知りたい!
- ITの話は難しいヨコモジばかり出てきて、煙に巻かれてしまうようだ!
- 過剰なサービスはいらないので、必要最低限なITサービスだけを買いたい!
- 中期経営計画に沿ったIT戦略を練りたい!
- 自社のIT担当者が多忙で、未来のIT戦略やシステム更改の話がいつまで経っても進まない!
基幹システム導入・更改コンサルティング概要
経営余力の制約のある中小企業にとって、たとえ小規模な情報システムであっても、導入するには大きなリスクを伴います。勇気ある決断を求められます。
ITプラン株式会社では、そうした情報システム導入に関わるリスクを最小限に抑えるためのプロジェクト(PMO(Project Management Office))支援サービスを提供いたします。
また、優れたITを導入するうえで、ユーザー企業とシステム会社との間で良好なコミュニケーションを保つことは非常に重要です。
ITプラン株式会社は、ユーザー企業の側に立ち、ユーザー企業のコアメンバーとなって、システム会社の間での「Win-Win」のパートナーシップ構築をお手伝いします。
ユーザー企業が他業務への負担を最小限に留めてIT導入・更改ができるよう、IT戦略方針の立案から、適切なITベンダー/パッケージソフトウェアの選択、ITベンダーとの要件調整、成果物検収、社内定着に至るまで、プロジェクトマネージャー、アドバイザーとして、全面的なサポートを行います。
基幹システム導入・更改コンサルティングのプロセス
基幹システム導入・更改コンサルティングのスケジュール例
RFP(システム会社への提案依頼書)策定サービス
システム会社に提示するRFP(Request For Proposal:システム会社への提案依頼書)の策定を支援します。コストパフォーマンスに優れた情報システムの購入・開発をお手伝いします。
RFPを策定することにより、発注したい情報システムの業務要件、システム要件等が明確になり、お客様とシステム会社の間での意思疎通が大きく向上します。
システム会社の提案内容検証サービス
システム会社がお客様に提示する「提案書」の内容を検証します。
コストパフォーマンスに優れた情報システムの購入・開発をお手伝いするとともに、ユーザー企業、システム会社の率直な思い、「本音」を引き出して、お互いに無理のない「Win-Win」の関係構築をお手伝いします。
提案内容の妥当性の検証例
BEFORE
社内設置のサーバー機器を購入しようとしたところ、予算の約2倍の見積額が出てきた。
AFTER
社内の要件と、見積で提案されたサーバー機器を精査することで、より安価なサーバー機器で要件を十分満たすことができると判明。 当初の見積→40%減に成功した実績もあります。
ITマッチングサポート〜クラウドサービス・パッケージソフト選定サービス〜
SFA、ERP、ストレージサービスなど、クラウドサービス、パッケージソフトは世の中に数多く存在しており、それぞれにQCD(品質・価格・納期)面でメリット・デメリットが存在します。「このサービスがよくて、このサービスは悪い」といった白黒の判断はできません。
ITプラン株式会社では、そうした数あるサービスからお客様の企業のニーズに合わせたシステムの選定を行います。ITプラン株式会社のIT専門家がコーディネータとして、システム会社との交渉に参画しますので、難しいIT用語が飛び交う交渉でも安心してお任せいただけます。
交渉を行うにあたっては、先に紹介したRFP(提案依頼書)を作成することで、要件の相違を防ぎます。
IT社内定着支援サービス
ITは導入することがゴールではありません。社内の利用者に利用してもらえること、すなわち「定着」が重要です。定着した後にお客様の業績向上に貢献しておくことになります。
ITプラン株式会社では、導入過程で利用者のニーズ・意見を聴くだけでなく、導入後のPDCAサイクルの継続を支援するサービスを提供いたします。
導入後も、ユーザー部門(営業部門、生産部門等)の意見をしっかり引出し、巻き込むことで、「社内で真に必要とされるシステム」としていきます。
ITの社内定着支援事例
「使われないシステム」を「使えるシステム」に改善
BEFORE
経営部門やシステム部門主導で導入したシステムが、営業部門や製造部門など他部門に受け入れられず、使ってもらえなくて困っている。
AFTER
ITプラン株式会社のIT専門家兼ファシリテータが、使ってもらえない原因とシステムの利用目的、利用メリットを明確化しました。PDCAサイクルを回すことにより、ユーザー部門主導で「使ってもらえる」システムへ改善しました。
IT満足度調査や「ITについて考えるワークショップ」の開催
BEFORE
基幹システムの更改にあたり、現行システムに対する社内からの要望や新たにシステム化したい業務についての情報を収集したが、思うように意見が集まらない。
AFTER
ITプラン株式会社のIT専門家兼ファシリテータが、「IT満足度調査」や「ITについて考えるワークショップ」を開催し、現行システムの課題やニーズを収集しました。また、これを定期的に開催することで、社内で「真に必要とされるシステム」へと改善していきました。
新システムを社内に定着させる“問題解決ファシリテーション”プロセス
PDCAサイクル“プロジェクト型会議サポート”プロセス
PDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action)を月次等で繰り返す「プロジェクト型会議サポート」でITの社内定着と業績向上を実現します。
ベンダーマネジメント支援サービス
大規模なシステム構築になると、検収作業も膨大になってきます。ユーザー企業が他業務への負担を最小限に留めてIT導入・更改ができるよう、システム会社(ITベンダー)との要件調整、成果物検収に至るまで、全面的なサポートを行います。
また、クラウドサービス導入等におきましても、コーディネータとして、ITベンダーとの要件調整等を全面的にサポートします。
新システム導入に合わせた業務改善サービス
新システム導入にあたっては、自社の業務と新システム(パッケージソフト)がマッチしないケースが多々あります。パッケージをカスタマイズするよりも、自社の業務を見直すほうが、大きな価格メリット、業務効率化メリットを享受できるケースが多々あります。
ITプラン株式会社では、新システム導入に合わせて、業務見直し実施をサポートします。
- 「カスタマイズにお金を投資すべき」なのか
- 「業務見直しに時間を投資すべき」なのか
コストパフォーマンスを勘案してアドバイスを行います。
IT人材育成コーチングサービス
ITの進化が顕著な中、システム会社と対等に会話ができるようになるために、これからは、中小企業もITを理解する人材「IT人材(IT担当者)」を社内で育成していく必要があります。
ITプラン株式会社では、お客様の企業に合わせたIT導入を支援するとともに、導入に合わせて、IT人材を社内で育成し、IT運用を任せられる人材の育成をお手伝いします。
「ITコーチ」がIT導入期間を通して、IT担当者(1~2名)を育成していきます。
お客様の声
- システム導入価格について、過剰な機能、スペック等の見直しと、入札効果のおかげで、当初想定していた導入価格より、大きく引き下げることができた。(製造業)
- 後回しになっていた10数年間前に導入した基幹システムの更改にようやく手をつけることができた。(製造業)
- 新システムだけでなく、現行システムにおいても、委託先とのコミュニケーションを改善できた。過去1年半の間、バグにより毎日30分も要していた印刷業務が15秒に短縮するなど、現行業務も改善した。(製造業)
- RFP策定の過程で現行業務に不要な業務が散在していることが明確化され、次期基幹システムに不要な業務を引き継がずにすんだ。(卸小売業)
- 初期見積から比べて追加費用が発生したが、「コストパフォーマンスに問題ないか」「自社の今後にとって本当にその追加が必要か」という観点でアドバイスをもらえた。(建設業)
- 社内の人間だけであれば、要望ばかりが出てきて「結論が出ない会議」で困っていたが、IT知識に明るいファシリテータのおかげで、スムーズにサービスインまで進めることができた。(建設業)
- システム会社の会話は難解な言葉が多く苦慮していたが、ユーザー目線の言葉に翻訳してくれたのがよかった。(建設業)
- EXCELで駆使して作ったデータでコピー&ペーストミスが頻発して困っていたが、RFPを作成して複数のシステム会社をご紹介いただき、自社運用にピッタリのシステムを選択することができた。(サービス業)
- システムエンジニア出身のIT専門家のおかげで、システム開発業務に精通しているのはたいへん助かった。(サービス業)
よくあるご質問
QUESTION
我が社の規模感で、ITコンサルタントの協力が必要かどうか判断付かないのですが…
ANSWER
無料相談にて貴社のお役に立てるかどうかを判断させていただきますので、遠慮なくご相談ください。
QUESTION
どんな案件でもコストカットできるのですか?
ANSWER
当社独自のファシリテーション技術で、システム開発に対する貴社のニーズをしっかり洗い出すことができます。結果として、過去多くの案件でコストカットに繋がっています。
QUESTION
ITコンサルティング契約をすると、どこまでお手伝いしていただけるのでしょうか?
ANSWER
貴社のIT人材育成の観点から、基本的なコンサルティングプランには、文書作成やシステム開発に関する実業務は含まれていません。実作業を当社が代行する場合は、お見積りいたしますので別途ご相談ください。
QUESTION
コンサルティング契約はどのくらいの期間必要ですか?
ANSWER
案件の規模によりますが、現状分析からRFP作成、システム会社選定までで、半年〜1年程度のコンサルティング契約となるケースが多いです。さらに、ご希望いただいた場合は、システム開発局面〜システム社内定着サポートで、1〜2年のコンサルティング契約となるケースが多いです。
QUESTION
コンサルティングに掛かるコストが本当にペイできるのか不安なのですが…
ANSWER
ITプラン株式会社のコンサルティングは「適正なコストカット」のみを目指すのではなく、「貴社に真に必要なシステムの見極め」「システム導入のスピードアップ」「システムの社内定着」「貴社のIT担当人材の育成」を目標としております。
ITプラン株式会社が選ばれる5つの特長
その1:適正なIT投資額を示し、経営判断をサポートします
ITは業務効率化やビジネスのデジタル化にとって欠かせない存在ですが、IT投資の効果は数字で測りにくく、経営者の皆様はIT投資判断に苦慮しておられます。
業務内容、システム要件を分析して「見える化」することで、貴社にとっての適正なIT投資額の目安を明確化します。
経営者の納得できる「IT投資計画策定」「経営判断」をサポートします。
無理なIT投資額削減やコストカットは、トラブルプロジェクトを併発します。不要不急な要件の取り下げやオーバースペックの見直し等により、適正なIT投資を実現します。
その2:貴社に本当に必要なシステム・要件を厳選します
RFP(提案依頼書)の策定により、オーバースペックを排除します。
ヒアリングを重視し、現行業務を分析し、かつ新システムへのニーズを「見える化」することで、「何のためにシステム化するのか」「本当に必要なシステムか」を明確にします。
その3:業務改革・業務効率化を推進します
「システムを業務に合わせる」のではなく「業務をシステムに合わせる」ことが、IT投資額を抑えるポイントです。
カスタマイズ・アドオン削減など、適正なIT投資実現のために、システム更改に先立って、IT化にマッチした業務見直しを実行します。
その4:スピーディーなシステム導入・更改を実現します
システム化議論、基幹システム更改議論は、いつまでも結論が出ず、数年単位で結論を先延ばしされるケースも見られます。
ITプラン株式会社のITコンサルタントがファシリテーションを行うことで、そんな議論に終止符を打ち、迅速なシステム導入・更改をサポートします。
また、「トラブルプロジェクト」となってしまったシステム更改プロジェクトの問題解決もサポートします。
その5:IT人材を育成します
中小企業ではITに詳しい人材が社内におらず、どのように基幹システム導入・更改を進めていけば良いか苦慮されるケースをお聞きします。
システム導入・更改の過程を通じて、OJT形式にて、貴社の未来を担うIT人材を育成いたします。
ご相談の流れ
お問合せはお気軽に(お問合せ無料)
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ご希望の日時・ご相談内容をご入力の上、お申込みください。
ご面談
オンラインミーティング方式、または、面会方式により、面談させていただきます。
面談の結果、弊社サービスがお役にたてるようでございましたら、お見積をさせていただきます。
ご提案、お見積
ご面談から、2週間程度(ご提案内容によってお時間が前後いたします)で、ご提案とお見積を提示いたします。
※ご提案、お見積提示後、2週間以内のご回答をお願いいたします。
コンサルティング契約の締結→コンサルティング業務開始
秘密保持契約、業務委託契約を締結いたします。電子契約サービスでの契約締結となります。
契約締結完了後、契約開始日よりコンサルティング業務を開始いたします。
※契約期間は、内容に応じて半年〜1年程度となります。